今年の4月からお取り扱いを開始した芋焼酎「落陽」の蔵元見学に行ってきました!

▲夏はサーファーや観光客でにぎわう「羽伏浦海岸」にて
ちょうど醸造のお休み期間中だったのですが、貯蔵中の落陽を見せていただいたり
いろいろなお話も伺うことができ、充実の一泊二日となりました。
今回は第一弾、「落陽」と新島酒蒸留所についてご紹介いたします。
東京・竹芝客船ターミナルからジェット船で3時間、伊豆七島の一つ新島へ。
船酔いが心配でドキドキしていたのですが思っていたより揺れず快適な海の旅でした。

出典:新島観光協会
前浜海岸沿いの道から少し坂道を上ったところに
新島唯一の蔵、株式会社宮原・新島酒蒸留所があります。
この蒸留所は4年前に新しく建てられたもので、造りは現在すべてこちらで行われてます。
造っているのは3代目蔵元杜氏の宮原さんと、3年前に入社した蔵人櫻井さんのお二人!
櫻井さん入社前までの十数年は、なんと、宮原さんお一人で何から何までされていたそう。

▲左の蔵で造りを、右の建物で瓶詰等を行っています。新しい(予定では丸太の)看板を現在制作中。

▲左から、麹を作る製麹機、イモ洗い機、一次仕込み用タンク。
新しく仕込み用タンクの冷却装置を導入し、醪の温度管理を効率化。

▲貯蔵中の「落陽」。覗かせていただくと無濾過ならでは、少し濁っていました!
そして、蓋を開けた瞬間と閉める瞬間にはぶわっと押し寄せる香りにびっくり!
代表銘柄は新島の定番「嶋自慢」、最近は麦の減圧「羽伏浦(はぶしうら)」も人気です。
特に若い方の間では、櫻井さん提案の「羽伏浦」のラムネ割りが飲みやすくて高評価。
醸造中にラムネのような香りがしたのでもしや?と試してみると当たりだったそう。
他にも新島と式根島でしか栽培されていない「あめりか芋」を使った「七福 嶋自慢」や
島焼酎で唯一の米焼酎「波の上の月」、樽貯蔵の「嶋自慢」など充実のラインナップ!

▲飲み比べるとそれぞれの特徴がよりわかるので面白い‼
ちなみに宮原さんのお気に入りは「嶋自慢 麦」をぬるめのお湯割りで。こだわるときは前割りの直燗も
櫻井さんは友人と飲む時は飲みやすい「羽伏浦」、一人飲みだと「七福 嶋自慢」や「嶋自慢 樫樽貯蔵」
そして本題の「落陽」

▲せっかくなので、新島名物くさやと共に。
もうすぐ創業百年を迎えるにあたり、お祖父さんやお父さんから受け継いできた技に
宮原さんご自身の創意を添えて挑んだ、島焼酎の新たな夜明けとなる意欲作です。
古く伊豆諸島では食糧があまりなく、お米からお酒を造ることが禁止されていました。
そのため、幕末に薩摩藩の流刑人が焼酎の蒸留技術を持ち込み焼酎造りが始まった際に
島焼酎では「米麹」ではなく「麦麹」を伝統的に使うようになったという歴史があります。
そこを「落陽」ではあえて「米麹」を使い、しかも焼酎の仕込みで一般的な「白麹・黒麹」
ではなく日本酒で主に使われている「黄麹」を使っての仕込みにこだわられたそうです。
「黄麹」を使った焼酎は全国的にもとてもめずらしく、全体の数%程度しかないほど。
お芋は、紅はるかと黄金千貫の2種類を使用。
アルコール度数は、割って飲んでもしっかりと味を感じられるよう27度に。
飲んでまず最初に感じるのは、うまみを残した無濾過ならではの甘みやボディ感。
黄麹で軽やかに仕上げられた芋の甘みや、ラストの香ばしい余韻が心地よし。
生のままでも、ロックでも、水・お湯・ソーダ割でも
それぞれ少し違う個性が表れて、多彩な表情を楽しんでいただけるのですが、
当店スタッフの推しは「愛のあるお湯割り」です(笑)

▲「愛のあるお湯割り」
作り方はシンプルですが、ポイントは愛をこめてやさしく!
ぬるめのお湯を入れた酒器に「落陽」をゆっくり、そーっと、ちょろちょろ注いでください。
濾過されていないので含まれる油分がお湯に溶けて甘さが広がります。
これからの季節に向けてスッキリ飲みたいときは「ちょい足しソーダ割」を。

▲「ちょい足しソーダ割」
こちらも作り方はいたってシンプル。
氷を入れたグラスにゆっくりと「落陽」次いでソーダを注いだら
最後にもう一度「落陽」をちょい足し(スプーン一杯ほど)するだけ。
冷えてスッキリと締まって軽い飲み口に、メリハリのある香ばしいアフターが
暑い夏にぴったりさわやかで、するする飲めちゃいます。
『百歳(ももとせ)の故きを温ね新島酒』
新しい東京の島酒「落陽」、ぜひお試しください。


▲夏はサーファーや観光客でにぎわう「羽伏浦海岸」にて
ちょうど醸造のお休み期間中だったのですが、貯蔵中の落陽を見せていただいたり
いろいろなお話も伺うことができ、充実の一泊二日となりました。
今回は第一弾、「落陽」と新島酒蒸留所についてご紹介いたします。
東京・竹芝客船ターミナルからジェット船で3時間、伊豆七島の一つ新島へ。
船酔いが心配でドキドキしていたのですが思っていたより揺れず快適な海の旅でした。

出典:新島観光協会
前浜海岸沿いの道から少し坂道を上ったところに
新島唯一の蔵、株式会社宮原・新島酒蒸留所があります。
この蒸留所は4年前に新しく建てられたもので、造りは現在すべてこちらで行われてます。
造っているのは3代目蔵元杜氏の宮原さんと、3年前に入社した蔵人櫻井さんのお二人!
櫻井さん入社前までの十数年は、なんと、宮原さんお一人で何から何までされていたそう。

▲左の蔵で造りを、右の建物で瓶詰等を行っています。新しい(予定では丸太の)看板を現在制作中。

▲左から、麹を作る製麹機、イモ洗い機、一次仕込み用タンク。
新しく仕込み用タンクの冷却装置を導入し、醪の温度管理を効率化。

▲貯蔵中の「落陽」。覗かせていただくと無濾過ならでは、少し濁っていました!
そして、蓋を開けた瞬間と閉める瞬間にはぶわっと押し寄せる香りにびっくり!
代表銘柄は新島の定番「嶋自慢」、最近は麦の減圧「羽伏浦(はぶしうら)」も人気です。
特に若い方の間では、櫻井さん提案の「羽伏浦」のラムネ割りが飲みやすくて高評価。
醸造中にラムネのような香りがしたのでもしや?と試してみると当たりだったそう。
他にも新島と式根島でしか栽培されていない「あめりか芋」を使った「七福 嶋自慢」や
島焼酎で唯一の米焼酎「波の上の月」、樽貯蔵の「嶋自慢」など充実のラインナップ!

▲飲み比べるとそれぞれの特徴がよりわかるので面白い‼
ちなみに宮原さんのお気に入りは「嶋自慢 麦」をぬるめのお湯割りで。こだわるときは前割りの直燗も
櫻井さんは友人と飲む時は飲みやすい「羽伏浦」、一人飲みだと「七福 嶋自慢」や「嶋自慢 樫樽貯蔵」
そして本題の「落陽」

▲せっかくなので、新島名物くさやと共に。
もうすぐ創業百年を迎えるにあたり、お祖父さんやお父さんから受け継いできた技に
宮原さんご自身の創意を添えて挑んだ、島焼酎の新たな夜明けとなる意欲作です。
古く伊豆諸島では食糧があまりなく、お米からお酒を造ることが禁止されていました。
そのため、幕末に薩摩藩の流刑人が焼酎の蒸留技術を持ち込み焼酎造りが始まった際に
島焼酎では「米麹」ではなく「麦麹」を伝統的に使うようになったという歴史があります。
そこを「落陽」ではあえて「米麹」を使い、しかも焼酎の仕込みで一般的な「白麹・黒麹」
ではなく日本酒で主に使われている「黄麹」を使っての仕込みにこだわられたそうです。
「黄麹」を使った焼酎は全国的にもとてもめずらしく、全体の数%程度しかないほど。
お芋は、紅はるかと黄金千貫の2種類を使用。
アルコール度数は、割って飲んでもしっかりと味を感じられるよう27度に。
飲んでまず最初に感じるのは、うまみを残した無濾過ならではの甘みやボディ感。
黄麹で軽やかに仕上げられた芋の甘みや、ラストの香ばしい余韻が心地よし。
生のままでも、ロックでも、水・お湯・ソーダ割でも
それぞれ少し違う個性が表れて、多彩な表情を楽しんでいただけるのですが、
当店スタッフの推しは「愛のあるお湯割り」です(笑)

▲「愛のあるお湯割り」
作り方はシンプルですが、ポイントは愛をこめてやさしく!
ぬるめのお湯を入れた酒器に「落陽」をゆっくり、そーっと、ちょろちょろ注いでください。
濾過されていないので含まれる油分がお湯に溶けて甘さが広がります。
これからの季節に向けてスッキリ飲みたいときは「ちょい足しソーダ割」を。

▲「ちょい足しソーダ割」
こちらも作り方はいたってシンプル。
氷を入れたグラスにゆっくりと「落陽」次いでソーダを注いだら
最後にもう一度「落陽」をちょい足し(スプーン一杯ほど)するだけ。
冷えてスッキリと締まって軽い飲み口に、メリハリのある香ばしいアフターが
暑い夏にぴったりさわやかで、するする飲めちゃいます。
『百歳(ももとせ)の故きを温ね新島酒』
新しい東京の島酒「落陽」、ぜひお試しください。










