【小布施ワイナリー】
雪の残る2月中旬 小布施ワイナリーさんに今年もお邪魔してきました!
日本ワイン屈指の造り手 曽我彰彦さんの思いは、「この土地で生まれたぶどうで、小布施のワインを造ること」です。
りんごが植えられていた休墾田を、ひとつひとつ「ぶどう畑」に造り変えることからワイン造りが始まります。
現在、自社農園(Domaine Sogga)は高山村紫地区周辺に点在するワイン畑(ムラサキ農場)とワイナリー近郊農場をあわせて8haを管理しています。
ムラサキ農場 ~畑の個性を生かした葡萄造り~
自社農場8haのうち4haで日本初のワイン葡萄(ヨーロッパ系)の有機栽培に成功し、その中の1.5haで、2011年7月に日本で初めてワイン葡萄のJAS有機認定を取得しました。
ムラサキ農場には現在19のリューディ(名前が付けられた畑)があり、畑の特長、組成に応じた個性あふれるワインを生み出しています。
畑ごとに栽培される品種は異なり、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、タナ、プティヴェルド、シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、など様々です。
全く異なる性格をもつ畑に、どの品種が最も適しているのか?
曽我さんは現在も「最高品質の小布施ワイン」を目指して模索を続けています。
サンシミ ~無化学へのこだわり~
フランス語でsans chimie (sannsは英語でwithout chimieはchemical)
つまり「ワイン畑で科学的な農薬、肥料を一切使わない」という意味が込められています。
ラベルに Vin Sans chimieとかかれたワインは 栽培と醸造において科学的なものを使わないワイン。無農薬栽培をしながら醸造では砂糖、酸類、市販培養酵母、酵母栄養剤、澱下げ剤、濾過助剤などを一切していません。
Vigne Sans chimieと書かれたものは、栽培においていっさい科学肥料を使っていない葡萄を使用し、残留農薬ゼロの葡萄からワインを醸しています。

↑小布施ワイナリーのリュー・ディ(名前が付けられた畑)
↑ムラサキ第四南農場 (NUMERO QUATRE DU SUD)
ドメーヌソガの中で最も小さなリューディで生産量も僅か。主にメルロを栽培し、
良年にはしっかりとした色調、密度のある果実味。他のリューディにはないタンニンを感じさせます。

↑土壌の違いについて熱く語る彰彦さん。
今回の訪問では彰彦さんに19のリューディ全ての個性を教えていただきました!!
知れば知るほど魅力的な小布施ワイナリー。











