地酒・本格焼酎の銘酒を揃える創業1706年の東京の老舗酒屋、伊勢五本店。 Sake/Shochu store in Yanesen area, Tokyo. Since 1706
東京(千駄木・中目黒)にて、お酒をお探しの皆様のご来店をお待ちしております。
【日本酒】新政、醸し人九平次、光栄菊、黒龍、作、澤屋まつもと、冩楽、信州亀齢、etc.
【焼酎・泡盛】㐂六、佐藤、月の中、豊永蔵、なかむら、春雨、フラミンゴオレンジ、龍宮、etc.
Sake/Shochu store in Yanesen area, Tokyo. Since 1706

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https://www.isego.shop/
前編まではこちら

後編では、黒木本店のユニーク性を紹介します!

3.農業生産法人"甦る大地の会"


焼酎蔵も清酒蔵も、ひとつとして同じものはありませんが、黒木本店をよりユニークで唯一な蔵にする点として、"自然循環農法"があげられます。ここには「原料の自社栽培」「その原料を使った焼酎造り」「焼酎蒸留後にでる焼酎粕の有機肥料化」の3つが含まれ、これを可能にしているのが、今回ご紹介させていただく黒木本店運営の農業生産法人「甦る大地の会」です。
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自社田んぼで飼育されている鴨のおかげで農薬いらず

甦る大地の会のユニークな点
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『農業法人 甦る大地の会』は、黒木本店の自社農園。40haという広大な敷地で、野菜やハーブ、お米までも作っています。甦る大地の会が一般的な農家さんと異なる点は、焼酎造りのプロセスで生じる廃液(※1)を処理し、飼料・肥料化しているという点にあります。("最短"2カ月かかるそうです。)


※1廃液・・・蒸留し終わった後に残る粕。焼酎粕とも。匂いが強く、処理がしづらいが、以前は海洋投棄し魚の栄養源ともなっていた。にもかかわらず、ロンドン条約に基づく環境保護の観点から、現在では焼酎粕(=廃液)の海中投棄が禁止となったため、この廃液の処理が焼酎蔵の負担となっている。

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この有機肥料・飼料で育った野菜やお肉は、飲食店さんにて美味しい料理に生まれ変わり、焼酎のある食卓をより楽しいものへとしています♪


なぜ自社で廃液を処理する蔵が少ないのか
という疑問が浮かびますが、この点について黒木さんは「廃液自体の匂いがきつく、廃液処理をしようと思うと近隣に住宅がない土地が必要」と仰っていました。費用や手間がかかるだけでなく、周辺環境の条件も整わないとできないため、なかなかこれに取り組むことができる蔵が少ないようです。


今後
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伊勢五本店を通しての販売についてはまだ未定ですが、今後黒木本店はクレソンのドレッシングやにんじんドレッシング(砂糖不使用で自然の甘みを表現!!)の生産もしていくそうです。現在未定ですが、販売がある場合、こちらでもご紹介させていただきます!


4.終わりに
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㐂六、中々など、いろいろなご飲食店さんで見かけることがある銘柄なので、意外と「超大規模」な蔵で機械的に造られていると思われることも稀にありますが、今回見せていただきその随所に「クラフト感」を感じる蔵であることが改めて分かりました。

常に造りを変え、新しい味わいを追求している黒木本店。ぜひ!有名だからと敬遠することなくお試しください(^^)

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